元裁判所速記官の方が運営しているサイトです。
裁判所では器械式の速記法を駆使する速記官が活躍していますが、その新規養成がストップされたままになっています。このままでは、やがては法廷から速記官の姿が消えてしまうという大変な問題です。
既に、全国各地の弁護士会を初めとして「速記官の養成再開を」という声も上がっていますが、残念ながら、この問題が大きく報道されることが余りありません。
このサイトでは、速記官養成再開に向けての活動や速記官の方々の頑張っている様子などをうかがい知ることができます。
なお、裁判所速記官制度を守る会(通称「守る会」)は、正式には「裁判所速記官制度を守り、司法の充実・強化を求める会」です。マスコミも、しょうもない三面記事的な事件を「これでもか」というぐらい執拗に報じたりしますが、もう少しこういった社会的に大切な問題を取り上げてくれないものでしょうか。